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赤ちゃん、子どもとの飛行機対策!【国内線】

日々あれこれ

子連れでの飛行機…親としては準備してても緊張しますよね💦
生後1ヶ月で初めての飛行機から、何度も赤ちゃんと2人で飛行機に乗った私の子供との飛行機対策!

飛行機に乗る前に

予約、何時の飛行機予約する?

私はいつも人がなるべく少ない平日の昼の便をとっていました。
空港も、飛行機もわりと落ち着いてたように思います。
平日でも夕方以降の便だと背広を着たサラリーマンの方々が多かったように思います。

人が少ないと、CAさんたちなど色々な方がさりげに声掛けして、困ったときには助けていただけます。荷物を持っていただいたり、機内で私がトイレに行くときは子供を抱っこして頂いたり、CAさんたちには大変お世話になりました!

耳対策

赤ちゃんや子供との飛行機で一番の気がかりは「耳」です。
気圧の関係で耳に違和感が出ることがあります。

特に、空港から飛び立って上空へぐんぐん上昇しているとき、空港へ着陸するために下降している時になりやすいみたいです。

この上昇中と下降中は必ずシートベルトをして、座席から動くことはできません。
対策としては、何か飲むこと。

大人であれば唾を飲み込んだり、あくびをするとよい。とされています。

赤ちゃんや子供は難しいので何か飲ませると良いと思います。
母乳なら、ケープを用意して飲ませたり、哺乳瓶にミルクを作って保温ケースに入れておいて、上昇し始めたら飲ませたり、おしゃぶりが大丈夫であればおしゃぶりも有効だと思います。

お茶やジュースが飲める子供なら、水筒やジュースを用意して飲ませると良いと思います。

ここで注意!!
ストロータイプの水筒や、紙パックのジュース!
気圧の関係で中身がぴゅーーー!!と飛び出します!!💦
うちはストロータイプの水筒を持っていたのですが、飛び立って上空で飲もうとしたところ…
ストローの先から中身のお茶がぴゅーーーー!!と、かなり飛び出しました…。
もう、びっくりでした💦

ストロータイプの水筒の場合は、飲み物を入れるときに開ける上蓋の部分を回して一度開けて、閉めてからストローを出すと大丈夫ですよ!

飲ませるタイミングは飛行機に乗ってすぐに飲ませてしまうと、飛び立つ時には飲み終わっちゃった!!ということがあるので(私はありました笑)、飛行機が飛び立ってからあげるのが良いと思います。

生後1ヶ月頃

まだ、寝てミルクや母乳を飲むだけの日々、首も座ってない赤ちゃん。
1ヶ月で飛行機なんて!と思われるかも知れませんが、飛行機は生後8日目から搭乗は可能だそうです。
赤ちゃんは抱っこするので座席はなく、無料です。
3歳になると必ず座席予約しなくてはいけなくて、料金が発生します。

生後1ヶ月だったので私はだっこ紐は利用せず、普通に抱っこして空港へ行きました。
空港へは夫も一緒だったので、荷物を預けるのなどはやってもらいました。

生後1ヶ月の頃はミルクや母乳を飲むことと、おむつ替え。それぐらいしか気にすることはありません。赤ちゃん連れは優先して早く飛行機に乗り込めます。搭乗時間には搭乗口にいれるように時間を考えてトイレでおむつ交換しておきましょう。
あとは季節の服装でしょうか?暑くても寒くてもいけないので、調節できるように小さ目のおくるみなど持っていました。

空港へ到着して荷物の受け取りの時は空港へ迎えに来てくれた家族に、自動ドアのところで赤ちゃんを受け渡し、私一人で荷物が出てくるのを待ちました。
自動ドアを出てしまうと、荷物受取場へ戻れなくなるので注意しましょう。

生後6ヶ月頃

この頃になると首も座って、生活リズムもだんだんと出来てきます。泣き声も大きくなって、飛行機で泣いたら…とドキドキしちゃいますね💦

このくらいの月齢だと、飛行機に乗ってる時には寝てもらおう!作戦です!

昼の便に乗るなら、午前中のお昼寝時間に起こしておいて、飛行機が飛び立ったところでミルク!そのまま寝てもらう!です。

でも、まぁ、うまくいくときもあればなかなかうまくいかない場合も(笑)なかなか寝てくれず、飛行機が降下し始めたら寝た!!なんてことも💦

おもちゃも音が鳴らない物を用意してもずっと遊ぶわけでもなく、突然投げたりするのであまりおすすめしません。シートベルト中だと取りにもいけず…。
うちは飛んで行ってしまったおもちゃを乗客のみなさんがバケツリレーのように渡していただきました✨感謝しかありません💦

うちの子はおしゃぶりが大丈夫だったので、使用していました!眠りに入るときや、上昇下降中にも大変役にたちましたよ!

大丈夫な子はぜひ!利用してみて下さい。

歯並びに影響しないおしゃぶりもありますよ♪

1歳頃

1歳になると、赤ちゃん用のお菓子を食べれるようになったり、早い子は歩き始めたりしてると思います。その分、ごそごそとじっとしていられなかったり、大きな声でしゃべったりと心配がつきません。

普段はお菓子の量は決まってるかもしれませんが、この日はそんなこと言ってられないのでたくさん用意しておきましょう!

子供の好きな赤ちゃんせんべい!1歳からのかっぱえびせん!ボーロ!
もちろん飲み物も忘れずに。ウェットティッシュも!

とにかく飛行中にご機嫌に過ごしてもらえるように万全の体制で挑みます(笑)

寝てくれたら万々歳!寝ないようならご機嫌取りを頑張りましょう~!

2歳頃

2歳になるとおしゃべりもしっかりしてきて、色々とできることも増えていきます。やっぱり飛行機では寝てもらおう作戦も実施します。

羽田空港ならば、早めに行きます。荷物検査を済ませた後にある靴を脱いで遊べるスペースでたくさん遊ばせて疲れさせて寝てもらおう作戦です!一般エリアにも遊べるスペースがあります。空港近くに公園などがある場合はそちらで遊んで行くのもよいかもしれません。

第一ターミナル(JAL)制限エリア キッズスペース

飛行機内で寝てくれない時のために、お菓子はもちろんですが、遊べるものも持っておきます。シールbook、小さめの仕掛け絵本など。私はシールbookや小さめの仕掛け絵本などを本屋や100均で購入して隠しておきました。

手のひらサイズの仕掛け絵本

飛行機で寝ず、暇になったところで初めて見る仕掛け絵本をじゃーーん!!と出してあげると喜んで遊んでいました。

あと、子どもと飛行機にのるとCAさんがおもちゃなどをプレゼントしてくれます。
だいたい2,3個あって「どれがいい??」と聞きにきてくれます。
飛行機内に絵本も用意してあり、CAさんが「読みますか?」と持ってきていただけることも。

2歳を過ぎてくると身体も大きくなり、膝上がなかなか大変になってきます。
飛行機で隣に人がいると、ごそごそしたりすると足や手があたったり…。
すみません、すみません💦と大変心苦しいです。
もし、ほかの座席が空いている場合はCAさんにお願いすると移れる場合があります。
心配ならば優先搭乗で飛行機に乗った時に、「隣に人はいますか?」「今日は満席ですか?」など聞いてみると良いと思います。

大きくてごそごそして膝上は無理!という場合はお金を払って座席をとることもできます。

3歳頃

3歳になると座席を予約して購入しないといけなくなります。

過ごし方としては2歳の頃と一緒ですが、こちらの言うことも理解できる年齢ですので、大きな声で騒がないよ、など乗る前にきちんとお約束をしておきましょう。

乗る前にたくさん遊んで疲れさせておくのも有効と思います。

細かい作業も出来るようになってくるので、暇つぶしには、シールbookや絵本に加えて折り紙や小さいサイズの塗り絵など用意していました。

機内Wi-Fi

さて、これまででお気づきだと思いますが…
機内でのネットを利用した情報がありませんでしたね。

そう、小さかった子供と飛行機に乗っていた頃はまだ機内Wi-Fiがありませんでした。
今では国内線JAL,ANAとも無料機内Wi-Fiがあります。
なので、スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機など利用できます。

私はJALユーザーなのですみませんANAの事はわからないです。
JALの場合は事前にJALアプリをダウンロードしておくとアプリからWi-Fi接続ができます。

これで、YouTubeもゲームもし放題!!と、思いきや…
この機内Wi-Fi、結構重たいときがあります💦
もし、うまくつながらなかった時のために、動画をあらかじめダウンロードしておくなど対策しておくとよいかもしれません。
Wi-Fiがうまくつながらないとき、うちの子はタブレットで絵を描いてました。

ゲーム機でゲームをしているお子さんもよくみかけます。
あまりいませんが、音を出してゲームをしている子に出会ったことがあります。
小さい音にしていましたが、ゲーム音はわりと響いていてちょっと耳障りでした。
もし音を出したいのであれば、イヤホンや子供用ヘッドホンなど用意してあげたらよいと思います。

行ってらっしゃい!

さて、たくさん準備をしていても心配なものは心配ですよね💦

なかなか思い通りにならない時もあります。
しかし、私が出会った周りの方やCAさん、地上職員の方々、みなさんとても親切でやさしいです

大丈夫です!でも準備は万全に!楽しい飛行機時間になりますように(^▽^)/

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